8/18放送の日テレ系「あのニュースで得する人損する人」で、家事えもんが紹介していた手巻き寿司の具が意外でとても面白いレシピでした。
(一般的な手巻き寿司のイメージはこんな感じですが)
塩昆布とクリームチーズの手巻き寿司はもはや「おにぎらず」みたいなイメージでしょうか。他に紹介された具もとても独創的。
子供も好きそうな酢飯の作り方も紹介していたので、併せてメモしておきました。
家事えもんの酢飯の作り方
<材料>(五合分)
- お米 5合
- レモン汁 大さじ5
- はちみつ 大さじ1と2/3
- 塩 小さじ1と2/3
<作り方>
① お米を炊飯器で炊きます。この時、寿司酢が入ることを考えて水加減を少なめにしておきます。5合だと4.6〜7合分の水加減でしょうか。
② 炊き上がったお米は木桶やボウルに移して、温かいうちに調味料を加えます。
③ 分量のレモン汁、はちみつ、塩をあらかじめよく混ぜておき、炊き上がったご飯にまわしかけたら、しゃもじなどで全体を切るようによく混ぜ合わせれば家事えもん流美味しい酢飯の完成です。
酢飯を作る時は必ず炊飯器の釜から、別の容器に移して作ることがポイントです。
釜についた余計な水分がご飯に混ざりべちゃべちゃになる原因になるそうです。
またご飯物全般に言えることですが、出来上がった酢飯を冷蔵庫などで冷やしてしまうとデンプンが固まって不味くなりますので、必ず常温にしておきましょう。
家事えもんで紹介された手巻き寿司の巻き方
まずノリの切り方にポイントがあります。
大判のノリを半分に切ったら、下の図のように丸のついた端どうしを合せ、そこでついた折り目に沿って切ります。
(出典:放送内容|あのニュースで得する人損する人|日本テレビ)
切ったノリは下図のように、短い二等辺三角形の方にお寿司1個分くらいの酢飯を広げて盛り、その上に具を載せたら具のある側のノリから包んでから長い辺のノリを巻くことで綺麗な手巻き寿司になります。
(出典:放送内容|あのニュースで得する人損する人|日本テレビ)
家事えもんが紹介した手巻き寿司の具
塩昆布+クリームチーズの手巻き寿司
<材料>
- 塩昆布 15g
- クリームチーズ 45g
<作り方>
塩昆布は短めに切り、クリームチーズは1cm角くらいに切ったものを混ぜ合わせれば具の完成です。
サーモン+卵焼き+キウイの手巻き寿司
<材料>(手巻き1個分)
- サーモンの刺身 1枚
- 市販の甘い卵焼き 5mmくらいの厚さのもの1枚
- キウイ 半分を2mmくらいの薄いスライスしたもの2枚
<作り方>
サーモンの刺身はあらかじめ全体に醤油をつけておきます。
サーモンを乗せたらその上にキウイのスライスを重ならないように並べ、その上に卵焼きを乗せて巻けば完成です。
キウイの酸味はアクセント程度のため、主張しすぎないように薄めにするのがポイントとのこと。その味のバランスに坂上忍さんも感心してましたね。
味付けメンマ+スライスチーズの手巻き寿司
<材料>(手巻き1個分)
- 味付けメンマ 4個
- スライスチーズ 1/3枚
<作り方>
スライスチーズの上にメンマを乗せて巻き、醤油を少しつけて食べるだけ。
このレシピは視聴者の方から寄せられたレシピだそうですが、家事えもんも「めっちゃ合いますね!」とのこと。
まとめ
今回紹介されたレシピは3種類でしたが、この意外な組み合わせ「おにぎり」や「おにぎらず」に応用もできそうで、面白い組み合わせでした。
他にも手巻き寿司、色々試してみたくなってきますね。
夏休みにお子さんと手巻き寿司の自由研究も楽しそうですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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