Life-Recipe

毎日の暮らしを便利に、健康に。


ブライン液って何? 鶏胸肉をふっくら柔らかくする簡単な方法!

「ブライン液」って知ってますか?

なんだか科学の実験で出てきそうな名前ですが、実はお肉料理で役立つ、とっても身近な食材から作れる便利な液体なのです。

 

最近NHKの「あさイチ」や日テレ「得する人損する人」の家事えもんのコーナーなどでも紹介されて注目を浴びていますが、実はアメリカでは数年前からローカロリーな鶏胸肉を、ダイエットしながらも美味しく食べるために使われているそうです。

f:id:miyabiryuryu:20160813080826j:plain

 

パサパサの鶏胸肉が焼いても唐揚げにしてもジューシーになると評判の「ブライン液」について今日は調べてみました。

 ブライン液の作り方

ブライン液とは水1に対して、5%程度の塩と砂糖を加えた液体のことです。

例えば水が100mlであれば、重さは100gなので

  • 水 100ml
  • 塩 5g
  • 砂糖 5g

となります。

あとは使う分量に合わせて作ればいいんですが、少量を計り出すのは面倒ですよね。

 

計量スプーンで塩、砂糖のそれぞれ量を換算すると、塩や砂糖の質や粒の大きさにもよって変わりますが、おおよそ下記のような割合のようです。

  • 水 100cc
  • 塩 小さじ1弱
  • 砂糖 小さじ1と1/2くらい

塩が精製塩なのか粗塩なのか、砂糖が上白糖なのかグラニュー糖なのかなどでも変わってきますので正確ではないですが、目安にはなりますよね。

 

また、塩が精製塩だと肉がしょっぱくなりすぎるとの口コミもありましたので、塩を若干少なめの4%程度にするかミネラルの多い粗塩を使うのが良いようです。

 

鶏胸肉をふっくら柔らかくする方法

ブライン液を使って鶏胸肉をふっくら柔らかくする方法です。

<材料>

  • 鶏胸肉 1枚
  • ブライン液 100ml

 

<作り方>

鶏胸肉を観音開きにし竹串などで全体に穴を開け、保存袋などでブライン液に漬け、4時間から一晩程度おくだけです。

 

鶏肉を買ったその日に処理しておけば翌日にはどう料理してもジューシーな鶏胸肉になっているそうですよ。

 

ブライン液に漬けた鶏胸肉のコルドンブルー風のレシピ

<材料>

  • ブライン液に漬けた鶏胸肉 1枚
  • ハム 2枚
  • スライスチーズ 2枚
  • 卵 適量
  • 小麦粉 適量
  • パン粉 適量

<作り方>

① ブライン液に漬けた鶏胸肉をまな板にのせたらラップを被せ、麺棒などで叩いて薄く均等に伸ばします。

② 伸ばした鶏肉は半分に切り、間にハムとチーズを挟みます。

③ 小麦粉、溶き卵、パン粉をつけたら、1センチくらい油を入れたフライパンで揚げ焼にします。中火で片面2〜3分焼き、両面にこんがり焼き色がついたら完成!

 

ポイントとしては焼いている間にチーズが溶け出すことがあるので、はさむ時に小麦粉でチーズが漏れ出さないようにした方が良いそうですよ。

 

ブライン液で漬けた鶏肉の注目のレシピ

こちらの「カリフォルニアのばあさんブログ」さん(失礼かもしれませんが、そういうブログのタイトルですので……)のレシピはとても美味しそう!

blog.livedoor.jp

お休みの日にパーティーなんかで出したら喜ばれそうですね! 

 

 

 

まとめ

パサパサの鶏胸肉が焼いても唐揚げにしてもジューシーになると評判のブライン液。

鶏胸肉だけでなくて、いろんなお肉で効果があるそうです。

鶏胸肉はもも肉などよりもお安いので、知っておくと家計にもお得な便利ワザですね!

さっそく今日試してみよう!

 

(8/14追記)

本当に試してみました!

ブライン液、どうだったかは下記の記事で!

life-recipe.ua188.com

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

他にもこんな記事を書いていますので、よろしければお読みください。

 

 

life-recipe.ua188.com

 

 

 

life-recipe.ua188.com

 

 

life-recipe.ua188.com