夏真っ盛りという時期、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
外へ出るとじっとり汗ばんでしまうような、こんな時期はスパイシーな料理が合いますね!
今日はスパイスをたっぷり使ったカ夏野菜のオリジナルレシピのご紹介です。
カレールーを使わずスパイスから作るカレー料理「ナスのスパイスカレー焼き」です。
「ナスのスパイスカレー焼き」のレシピ
<材料>
- ナス 3本
- シシトウ 7本
- 玉ねぎ 中1個
- カットトマト水煮 1/2缶
- 顆粒だし 小さじ1(今回はダシダを使いました)
- 水150cc
- ターメリック 大さじ1
- クミンパウダー 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ1
- レッドチリペッパー 小さじ1/2
- クローブ 小さじ1/2
- フェヌグリーク 小さじ1/2
- ガーリックパウダー 小さじ1/2
- ガラムマサラ 小さじ1/2
- シナモン 少々
- カルダモン 2個
- クミンシード 20粒
- 黒コショウ 5粒
- 塩 小さじ1/2〜1(顆粒だしの塩分で調節してください)
<作り方>
今日はたっぷりスパイスを使います。
- ターメリック 大さじ1
- クミンパウダー 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ1
- レッドチリペッパー 小さじ1/2
- クローブ 小さじ1/2
- フェヌグリーク 小さじ1/2
- ガーリックパウダー 小さじ1/2
- ガラムマサラ 小さじ1/2
- シナモン 少々
<スタータースパイス>
- カルダモン 2個
- クミンシード 20粒
- 黒コショウ 5粒
お持ちでないスパイスは省略してもなんとかなりますが、クミンパウダーとレッドチリは必須です。
まずはスタータースパイス(粒のスパイス)をテンパリングします。
火にかける前の油に粒のスパイス(カルダモン、クミンシード、黒コショウ)を入れ、中火くらいにして香りを移していきます。
目安はクミンシードが黒くなってくるくらいです。
次に、みじん切りにした玉ねぎを入れ、テンパリングした油の中で炒めていきます。
玉ねぎとは別のフライパンでスライスしたナスを焼いていきます。
今回は大きめのスライスにしましたので28cmの大きめのフライパンを使っていますが、火が通っていれば直火や魚焼きグリルなどで焼いても良いでしょう。
ただナスは大きめに切った方が水分が残りやすいので美味しいと思います。
玉ねぎが色づいたら、カットトマトを投入します。
塩をひとつまみ入れたら、水分を飛ばすようによく炒めます。
水分が飛んだら全てのパウダースパイス、顆粒だし、水150cc程度を入れ全体に混ぜ合わせていきます。
ここで塩を小さじ1/4程度加えて味見し、ちょうど良い塩加減になるまで塩を足してください。ここが重要です。
ある程度混ぜ合わせたら、多少水分が残っているくらいで焼き上げたナスを加えて煮詰めていきます。
ナスとカレーが全体に絡んだら、少し煮詰め斜め切りにしたシシトウを加えます。
シシトウに火が通れば完成です!
※カルダモンは食感が悪いので、もしこの時点で発見できたら取り除いておきましょう!
まとめ
おかずにもおつまみにも美味しい、スパイスの効いたナス焼きの完成です!
今回はカレーライスではないのでルーは少なめにしましたが、玉ねぎとトマトの分量を増やして、具を小さめに切ればカレーライスにも出来ますよ!
スパイスは本当に奥が深いですが、ご自身なりのアレンジで試してみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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