昨日のブログでご紹介した「ブライン液」を実際に試してみました。
さて、ブライン液に漬け込んだ鶏胸肉はどうなったでしょう?
素のままでも良かったのですが、ちょうどお家で育てているバジルが伸びどきで収穫したので、そのフレッシュバジルをジェノベーゼ風のソースにして鶏胸肉に合わせてみました。
ということで、今回はブライン液に漬けた鶏胸肉を使ったオリジナルレシピ「鶏胸肉のフレッシュバジルソース」です。
「鶏胸肉のフレッシュバジルソース」のレシピ
ブライン液の作り方の詳細については先日の記事をご覧ください。
基本は100mlのお水に塩・砂糖それぞれ5gを溶かしたものです。
このブライン液で漬けた鶏胸肉を今回は使いました。
<材料>
- ブライン液で漬けた鶏胸肉 1枚
- バジル 20枚くらい
- ニンニク 1片
- ミックスナッツ 12、3粒くらい
- EVオリーブオイル 大さじ2
- 塩 少々
- ホワイトワインビネガー 少々
- プチトマト 2個(お好みで)
<作り方>
今回はお家菜園で採れたフレッシュバジルを使っています。
ジェノベーゼのように松の実を入れようと思ったのですが、あいにくお家に買い置きがなかったので、代わりにミックスナッツを使いました。
バジルソースの材料、バジル、ニンニク、ミックスナッツ、EVオリーブオイル、塩、ホワイトワインビネガーを入れてフードプロセッサーで粉砕してソースにします。
ミックスナッツの塩加減によって、入れる塩の量を加減してください。
しっかり味の付いているナッツであれば、ひとつまみよりも少ないくらいで充分だと思います。
今回は粉砕し終わったバジルソースに、粗みじんにしたプチトマトを加えて混ぜ合わせました。ここはお好みで良いと思います。
これでソースの準備は完了です。
さぁ、いよいよブライン液で漬けた鶏胸肉の登場です。
この鶏肉をグリルパンで焼きました。
最初中火で、途中から蓋をして弱火にし10分弱。その後火を止めて10分ほど肉を休ませました。
こんな感じで焼き上がりました。
普通の鶏胸肉ならもっとぺちゃんこに焼きあがっているはずですが、観音開きにしてあるのにふっくらした感じで焼きあがってます。
休ませたお肉をスライスして、先ほど作ったフレッシュバジルソースをかけて盛り付ければ完成です。
鶏肉の下にあるのは、レンジでチンしたポテトをフライパンで表面をカリッと焼き、ニンニクとチリパウダーで味付けしたものです。
ヘルシーレシピなのに、つい、がっつり系に。。。
「ブライン液」結果は……
結果は上々! 普通に焼いた鶏胸肉とは明らかに柔らかくてジューシー!
バジルソースも美味しくできました。これはおうちの定番レシピに加えても良いかも!
ブライン液あなどれないですねー。
漬けておく時間が取れるなら、絶対に漬けた方が良いと思いました。
皆さんも是非、お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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