最近お家でスイートバジルを育てているんですが、どんどんと伸びてきたので収穫して料理にしようと思い、バジルを使ったレシピを考えてみました。
暑い時にはアジア料理がいいな、と思って作ったのは……
「パッ・バイ・ガパオ・ガイ・サップ」
鳥ひき肉のガパオライスです。
アジア料理が苦手な方にもさっぱりして美味しい、ちょっとした隠し味入りのオリジナルレシピです。
ガパオは本来スイートバジルではなく、ホーリーバジルという種類のバジルを使うのですが、スイートバジルでも充分美味しくできましたよ。
ライスはもち麦ご飯にして食物繊維とβグルカンも摂取。
ヘルシーで美味しいガパオライスのレシピです。
フレッシュバジルでガパオ
ベランダ育ちのバジルを収穫してきました。
芽先の部分は飾りに使いますので分けておいてください。
<材料>(2〜3人分)
- 鳥ひき肉 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 2個 (彩りでパプリカでも可)
- バジル 10枚〜15枚くらい
- おろしニンニク 小さじ1
- おろししょうが 小さじ1
- ナンプラー 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 砂糖 小さじ1(グラニュー糖があればグラニュー糖で)
- <GABAN>レッドペッパー 小さじ1/2
- 塩 少々
- ゆずポン酢 大さじ1
- 卵 2〜3個(目玉焼き用。人数により)
主な調味料です。
今回はグラニュー糖を切らしていたので、三温糖を使いました。
<作り方>
玉ねぎをスライスして炒めます。
ある程度玉ねぎが炒まったら、鳥ひき肉を加え塩をひとつまみ程度加え炒めていきます。
炒まって肉の水分が出てきたらおろしニンニクとおろししょうがを加え、全体を混ぜながらさらに火を通していきます。
水分が少なくなったら分量のナンプラー、オイスターソース、砂糖、レッドペッパーを入れ、ピーマンを加え全体に味が回るように炒めていきます。
ピーマンにある程度火が通ったら、今回の隠し味、ゆずポン酢を加えます。
柑橘系の香りのあるポン酢であれば、なんでも合うと思いますよ。
最後にバジルを入れて仕上げていきます。
バジルがしんなりするまで炒めたら完成です。
まとめ
器にご飯と目玉焼き、青みの野菜などと一緒に盛り付けてください。
今回のご飯はもち麦ご飯です。
普通の倍量くらいのもち麦、乾燥100g分のもち麦をご飯2合に加えて炊いています。
取っておいたバジルの芽先の部分を飾りに飾れば、「フレッシュバジルでさっぱりガパオ with もち麦ご飯」の完成です。
スパイス感はやや控えめにしてポン酢を加えてあるので、あまりアジア料理を食べたことがない方にもオススメできる、さっぱりガパオライスの完成です。
フレッシュバジルが手に入ったら、ぜひお試し下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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