ジメジメした梅雨の時期は嫌ですね。
お家の中でも湿気で困るのは、砂糖がカチコチに固まってしまうこと。
料理のレシピに合わせて計量したくても固まってしまっていると、分量を計るのも大変!
そんなカチコチに固まった砂糖を簡単にサラサラにする方法が、今日(6/27)のZIPで紹介されていましたので、便利ワザを共有しておこうと思います。
なぜ砂糖は固まっちゃうの?
なぜ砂糖は置いておくと固まってしまうのでしょう?
もちろん湿気が原因なのですが、固まる理由は実は乾燥だったのです。
砂糖の粒はそのままではサラサラの状態なのですが、湿気の水分が表面につくことで形が変わってしまいます。
その形が変わった状態のまま晴れた日などに乾燥すると、砂糖同士がくっついたまま固まってしまうんです。
固まった砂糖をサラサラにするおすすめ解消法
固まった砂糖をサラサラにする方法は、湿気を与えてあげることです。
おすすめの解消法は、湿らせたキッチンペーパーを容器の蓋に挟んで数時間置いておくだけ。
乾燥してくっついた部分に湿気が与えられることで、固まってしまっていた砂糖がほぐれやすくなるんです!
粒に湿気がついて乾燥することで大きな塊になってしまったものに、再び湿気を与えることで塊が緩み、崩れやすい状態になるんですね。
これは簡単で試したい便利ワザ!
じゃあ塩はどうなの?
ZIPでは放送していませんでしたが、固まった塩の場合はどうなのかも調べてみました。
塩の場合も「砂糖と同じ方法でほぐれやすくなるけど、砂糖ほどじゃない」という口コミもあり、塩は湿気を与えるよりも、とにかく乾燥が重要なようです。
固まってしまった塩は、耐熱容器に移してレンジで2、3分加熱するという方法が手軽なようです。
量にもよりますので、時間は様子を見ながら増減させる必要がありますね。
食卓塩の場合は、乾燥剤として炒った米を数粒入れておく方法もありますね。
まとめ
固まった砂糖が湿気で逆にサラサラになるなんて目からウロコでした!
この便利ワザをぜひ活かしてみようと思います!