みやびです。先日のブログで、最低限のお湯で茹でるパスタの研究結果を紹介しましたが、今日はその応用編です。
もちもち生麺風に茹で上がるのに、インスタントラーメン(袋麺)くらい簡単なワンポットパスタ「エビとブロッコリーのパスタ」のレシピです。
究極の手抜きパスタなのに、出来上がりは意外にそうは見えないですね。
その秘密は冷凍食材。冷凍エビと冷凍ブロッコリーを使って、簡単だけど美味しいパスタを作っちゃいましょう!
もちもち生麺風!「エビとブロッコリーのパスタ」
<材料>(2人前)
- パスタ 200g
- 冷凍エビ 15匹くらい(小ぶりなもの)
- 冷凍ブロッコリー(カット) 6〜8個
- 粉末鶏ガラスープ 小さじ1
- 塩 少々
- EVオリーブオイル 大さじ1
- お湯 700cc
<作り方>
今回の主な食材はこれだけ。冷凍エビと冷凍ブロッコリーを凍ったまま使います。
解凍する時間もいらない手抜き料理です(笑)
① パスタのゆで方は先日の記事に詳しく書いていますが、今回はもちもちに仕上げるためにお湯の量が多めの700ccです。アルデンテには仕上げず、柔らかいパスタを目指します。
火をつける前のフライパン(28cm以上)にパスタと水を入れ、弱めの中火にかけます。今回は1.6mmのパスタを使いました。
② お湯がふつふつと沸き始めたら少量の塩と鶏ガラスープの素を入れ、パスタを茹でます。パスタが少ししんなりしたところで火を強火にし、冷凍エビと冷凍ブロッコリーを投入します。お湯が再び沸き始めたら中火に戻してください。
③ あとはこのままパスタが水分を吸うまで待つだけ。お湯が少なくなってきたらデンプン質でパスタがくっつきやすくなるため、くっつかないようになるべくかき混ぜてください。エビによって塩味に差があるので、ここでパスタを1本味見してみて塩味が足らなければ調整してください。
お湯がほんの少しになったらエクストラバージンオリーブオイルを加え、全体によーくかき混ぜたら完成です! ブロッコリーが崩れるのを気にするよりも混ぜる方を優先してください! お湯とオリーブオイルがよく混ざるようにすることで美味しさがグンと変わります。崩れたブロッコリーも彩りになって良いと思いますよ。
アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル フルクトゥス 750ml
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最後に
保存食材だけで簡単にできるのに、意外とそうは見えない出来になったと思います。
冷凍食材を使うことで火通りが少しゆっくりになるので、もちもちした感じに仕上がります。
アルデンテのパスタも良いですが、ヨーロッパでは柔らかいパスタが主流で、歯ごたえがあるパスタを好むのはイタリアの方と日本人だけだそうなんですってね。
今回のパスタはそんな感じを目指してみました。
お休みの日のブランチなどにいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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