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ふわふわエアリーオムレツに挑戦! 失敗したから判った作り方の3つのコツ!

以前の記事でご紹介した、日テレの「あのニュースで得する人損する人」で紹介されたタマミちゃんの卵一個で作る新食感のふわふわエアリーオムレツのレシピを私も試してみました。

フランスの モンサンミッシェル島にあるラ・メール・プラールというレストランの有名なオムレツを卵一つで作ったようなレシピ。

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 お酢を入れることでメレンゲが簡単にできるということだったんですが……

しかし、これが大変でした。

失敗をしながらも、なんとか成功への道筋が見えたので、その作り方のコツをご紹介いたします。

 ふわふわ新型オムレツの作り方

 ここはおさらいです。

ふわふわな新型オムレツを卵1個で作るという得ワザが紹介されていました。

そのレシピはこちらです。

 

<材料>

  • 卵 1個

  • お酢 小さじ1弱

  • 砂糖 小さじ2

  • 塩 ひとつまみ

 

<作り方>

① 卵を白身と黄身に分け、分けた白身にお酢小さじ1弱を入れメレンゲを作ります。

② メレンゲが白くなってきたところで砂糖小さじ2杯、塩ひとつまみを加えて、さらにメレンゲを混ぜます。

③ 分けて置いた卵黄をメレンゲに混ぜ生地の完成です。

④ フライパンにバター10gを溶かしたら、生地を流し込みフタをして弱火で7分蒸し焼きにします。

⑤ 焼き面がキツネ色になったら裏返さず半分に折って、オムレツ型にすれば完成です!

 

 

 ふわふわエアリーオムレツを作ってみた。

材料を用意しました。上白糖がなかったので、三温糖で代用しています。

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手順通りメレンゲを作ります。

白身と黄身を分け、白身混ぜたのですが、さすがに泡立て器だけでは時間がかかりすぎるので、100均で売っているようなミルクフォーマーを使いつつ泡立ててみました。

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このミルクフォーマーと泡立て器を併用しながらメレンゲを作ってみました。

卵は普通に冷蔵庫から出した状態です。

 

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結果こんな感じ。

ここへ黄身と分量の砂糖と塩を加え焼きました。

 

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フライパンへ入れるとこんな感じ。

なんだか想像と違う。。。

 

 

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7分経って焼きがありがこれ。

ふわふわはどこへ行った?

クレープ?

 

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とりあえず折り返してみると、ふわふわエアリーは何の跡形もなく、クレープみたいな仕上がり。

甘じょっぱい感じで不思議な味ですが、バターが効いててこれはこれで美味しくいただきました。

 

が、私の作りたいのはエアリーでふわふわな新型オムレツ。

再度挑戦しました。

 

再チャレンジしてみた!

メレンゲが問題なんだろうというのは想像がついたので、再度チャレンジしてみました。

冷蔵庫から出した卵のままではメレンゲを作るのに時間が掛かりすぎるので、白身を分けてからザルで漉して、白身のコシを切ってしまったものを使いました。

ちなみに得ワザでは白身を1時間ほど冷凍してシャーベット状になったものを使っていたので、同じような効果を狙ったのです。 

 

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ミルクフォーマーも使って、泡立てていきます。

 

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結果、このくらいのメレンゲに。

ここへ調味料と黄身を加えて、よく混ぜて弱火で7分焼いてみたところ……

やはり、失敗。

 

先ほどと同じようなクレープみたいな仕上がりな上に、食感はカステラに近くなっただけ。

しかも味も変な感じ。

 

本当にこの得ワザうまくできるの?

 

ふわふわエアリーオムレツにもう一度チャレンジ!!

ここまで来ると、本当にうまくできるのか確かめたくなってきました。

レシピからは見えてこない、何かコツがあるはず!

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メレンゲは時間をかけてよーく混ぜました!

お酢を入れると良いとのことでしたが、お酢が多すぎると味がイマイチなので

量はレシピの半分くらいにしました。

 

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このくらいの感じのメレンゲに。

これ以上はハンドミキサーなどがないと難しいかも。

 

そしてもう一つ気付いたポイント。

お菓子づくりなどでは、メレンゲを活かすために材料は混ぜ過ぎないのがコツのはず。

ですので、調味料はガサッとまとめて入れずに全体にパラパラと分けて入れ、黄身もあらかじめ潰しておいて、メレンゲに加えてからあまり混ぜ過ぎないようにして生地を作りました。

あと、砂糖が少し多すぎる気がしたので、半量に減らしてあります。

 

できた生地をフライパンに入れてみました。

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失敗した時と違い、こんもりと盛り上がっています!

これは期待できるかも。

 

あと一つ気付いたのは焼く時間。

得ワザでは7分とのことでしたが、環境によって結構時間が違うのかも。

うちで使っている京セラのセラブリッドフライパンは蓄熱性が高いので、弱火で焼いても遠赤外線効果で火が通り過ぎているのかもと思い焼く時間を2分短縮して5分、蓋をして焼いてみました。

 

すると……

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先ほどのエアリーな感じのまま焼けています!

 

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半分に折ってみると、いい感じの焼き色!

真ん中のスフレ感も良い感じです!

 

 

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どうでしょうか。

番組でやっていた高さ5cmとまではいきませんでしたが、卵一個でふわふわエアリーなオムレツの完成です!

 

食べてみたところ、確かにふわふわで新食感!

かける調味料次第で、おかずにもお菓子にもなりそうです!

まとめ

今回、失敗を繰り返したことでふわふわエアリーオムレツの作り方のコツがはっきり判りました。

それは以下の3つ

  • メレンゲはしっかりと作る。
  • 黄身と調味料を入れたら混ぜ過ぎない。
  • 焼き過ぎず、時間は環境によって短めで調節してみる。

調味料の分量がレシピでは少し多い気もしますので、何度か作ってみてお好みの分量をつかんだ方が良い気がします。

 

これからお試しになる方は、どうぞ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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