今日の本題はダイエットです。
私も仕事をして帰ってきて、妻の負担を減らせるように子供のお世話をしたりしていると自分の時間もなかなか取れず、運動する時間を取るのは難しい状況です。
すると身体は正直なもので、少しづつ緩んできたりするのですが、そんな時でもできるダイエット法があったんですね!
夏までに痩せる、ダイエット方法を考えていきましょう!
5/9放送の「主治医が見つかる診療所」で紹介されていた2つのダイエット法がとても参考になります!
運動する余裕がなかったり、運動する体力がなくても食生活を見直すことでダイエットはできるんです!
食生活を見直すことでできる2つのダイエットとは
番組中で双子の”ザ・たっち”さんたちが検証した2つのダイエット方法は以下の通りです。
・8:16時間ダイエット
・ローカーボダイエット
どちらも運動は特にせず食生活を少し見直すだけで、あまり無理せずできるダイエットです。
8:16時間ダイエットって何?
816時間ダイエットは、食事をする時間だけを制限して、胃腸を休ませる時間を作ることで体質を改善するダイエットです。
1日のうちで食事をするのは最初に食物を口にした時から8時間の間だけ。
その後は食べ物は食べず胃腸を休ませることで腸の運動を活発にしてダイエットする方法です。
8時間の間は何を食べても構いません。
行いやすい時間としては、朝食は食べずに12時から20時の間に2食するのが無理のない方法です。
お酒も飲んで構いません。
ただ、ここぞとばかりに暴飲暴食するようなことはしないでくださいね。
ポイントとしては朝食を抜く時でも、朝から水分はしっかり摂ってください。
水分を摂らないと循環が悪くなります。
食べる時間を制限するため、運動量が増やせない方、特にお年寄りなどで体重の制限が必要な場合には有効な方法です。
食物の摂取時間を制限したことで、もし朝の空腹感がつらいようであれば、少し口に入れても構いません。
その食物とはバターコーヒーです。
バターコーヒーとはコーヒー1杯にバター小さじ2程度を溶かして飲む方法です。
バターはグラスフェッドバターを使用します。
動物性油脂があるので、空腹感を緩和することができますよ!
ローカーボダイエットって何?
ローカーボダイエットとは、糖質制限ダイエットです。
1日3食のうち2食で糖質のある食べ物を控えて、1食はお米などを食べても大丈夫という方法です。糖質を制限するということ以外は、油物の積極的に摂っても良いというダイエットです。
ただ揚げ物は衣の部分が炭水化物なので注意が必要です。薄衣の唐揚げなどであれば問題ありませんよ。オススメは魚などの魚類の油分を摂ることです。
糖質を制限すると言いますが、その糖質は意外にいろいろな食材、調味料に含まれていて根菜も糖質は多く、調味料ならポン酢やケチャップ、みりんも糖質が多いです。
食物繊維のために根菜を取るなら糖質の少ないゴボウ、調味料は糖質の多いものを避け、塩、醤油、酢、マヨネーズなどであれば問題ありません。
2食分炭水化物を控えるのは、そこまで難しくはないですよね。
この方法ではお酒も炭水化物=糖質の少ないものを飲みましょう。
焼酎やウイスキーなど蒸留酒は糖質が少ないお酒です。
ビールや日本酒、ワインは糖質が多いので、このダイエット中は避けた方が無難でしょう。
どちらのダイエット方法が良いの?
今回のダイエット法はどちらも興味深い方法でしたが、中でも8:16ダイエットは普段の私の行動パターンの中で無理なくできそうだなと感じました。
番組中の結果では、ローカーボダイエットの方が体重の減少につながりましたが、8・16ダイエットの方がLDHコレステロール、HDHコレステロールのバランスが改善しました。
今回は以上のような結果でしたが、人それぞれの傾向もありますので、あまりひとつの方法に固執しない方がいいでしょう。
今回のダイエット法はどちらも運動の必要なく、日常のなかに食べるという事を意識する事が大事だと感じました。
この番組でも医師の方が「空腹感を覚える事が良い」とおっしゃっていました。
現代の日本人は食べ物に苦労する事なく、空腹でなくてもなんとなく食べられる社会になっています。
動物から進化した人間ですが、食べるという事があまりに簡単になってしまい過ぎました。
ダイエットとはその食べ過ぎを改善する事から始まるのだと思います。
とくに現代人はとかく糖質のあるものを食べ過ぎです。昔はもっとローカーボだったのではないかと思います。
また江戸時代の後期から朝食が文化として根付いてしまいましたが、元来人間は朝食を抜いても大丈夫な生き物です。
まとめ
8:16ダイエットで朝食抜きでも問題ない方も結構いると思いますので、楽に始められるという点でも8:16時間ダイエットをオススメします。
でももし朝食を抜くのが辛いだとか、病気の治療中、貧血などの方はローカーボダイエットの方が良いと思います。
今回の2つの方法のどちらをしたら良いのかという疑問も、ご自身が無理なく出来る方法を選べば良いのだと思いますし、夏までに痩せるために最も効果が高いのは2つのダイエット法を同時に無理せず行うことではないかと思います。
体力のない高齢の方はローカーボダイエットは避けた方が良いですが、体力に問題ない方は糖質制限しながら8:16時間ダイエットしてみても良いのではないでしょうか。
夏までに痩せるために努力するのは、今からでしょ!
(文:みやび☆りゅう)
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