今日(1/26)放送の日テレ系「スッキリ!」では、相撲好きアイドルの山根千佳さんとやしろ優さんが、元武蔵丸さんや元関脇寺尾さんの相撲部屋を訪ねて、家でもマネできる絶品ちゃんこ鍋をレポートしていました。
普通にはとても思いつかないような絶品ちゃんこ鍋のアイデアを、ぜひ家庭でも生かしてみたい。そう思わせるような今回はお鍋のアイデアメモです。
秘伝の豚足入り!「武蔵川部屋特製 豚足ちゃんこ鍋」
武蔵川親方が考案したという豚足ちゃんこ鍋は
下茹で済みの豚足を使うことで、とっても美味しい鍋ができるそうです。
豚足はコラーゲンが100gあたり7200mgも含まれているということで、美容や健康にも良さそうなお鍋ですね!
<材料>
- 下茹でしてある豚足
- 豚ばら肉
- 豆腐
- 大根
- えのき
- しめじ
- 長ネギ
- キャベツ
- ほうれん草
- 油揚げ
<作り方>
① 豚足は5cm程度に切り、臭み抜き用のネギを加え4時間煮込みます。
白濁したスープになったら塩と薄口しょうゆを少量加えるだけ。
味付けは濃くせずに塩の風味がする程度で良いそうです。
これは武蔵川親方が豚足を茹でた時の煮汁を飲んだ時に思いついた味だそうです。
②出来たスープに具材を加えます。豚ばら肉、豆腐、大根、えのき、しめじ、長ネギそしてキャベツを加えます。普通のお鍋のように白菜だと水分が出て味が薄くなってしまうのでキャベツを使うのが良いそうです。
③野菜に火が通ったら、ほうれん草と刻んだ油揚げを、入れ一煮立ちさせたら完成!
武蔵川部屋特製豚足ちゃんこ鍋の出来上がりです。
味の感想は、まずそのまま食べると
「すごく甘い」、「豚骨のクリーミーさが出ている」、「こくはあるけどあっさり」、「豚足はとろっとろ」に仕上がるそう。
豚足はお肌にも良さそうですね。
そして2回目はポン酢を加えて食べるのがオススメだそう。さっぱりして美味しい味になるそうですよ!
元パティシエ力士が作る「リンゴ入り酢豚風中華ちゃんこ」
元関脇 寺尾さんの錣山部屋(しころやまべや)では元パティシエをしていたという力士の臥牛山(がぎゅうざん)が作るリンゴ入り酢豚風の中華ちゃんこ鍋を紹介していました。
お鍋にリンゴを使うというアイデアには脱帽です!
<材料>
- すりおろしたリンゴ
- 豚の肩ブロック
- 玉ねぎ
- ニンジン
- 白菜
- 具材用のリンゴ
- ニラ
- ニンニク
- 生姜
- ネギ
- 豆板醤
- ケチャップ
- しょうゆ
<作り方>
①油を引いた中華鍋に、薄く切ったニンニク、生姜、ネギを入れて炒めたら豆板醤を加えます。野菜の甘みが加わるので豆板醤は多めに入れるのがポイント。
②豆板醤が炒まったら、すりおろしたリンゴとケチャップを加え、しょうゆを適量入れたらさらに全体を炒めます。
ケチャップの酸味で酢豚のような風味になるそうです。
③中華鍋にそのまま鶏がらスープを入れ、塩、コショウで味をととのえます。
スープは中華鍋に入れることで鍋肌についた旨味もスープへ移すのがポイント。
④大きめにカットした豚の肩ブロック、玉ねぎ、ニンジン、白菜、具材用のカットしたリンゴを加えます。
⑤全体に火が通ったら、ニラを加えて一煮立ちすれば完成!
リンゴ入り中華ちゃんこ鍋です。
具材のリンゴは早く食べればシャキシャキ、時間が経つとキャラメリーゼしたような食感になるそうです。
食べた感想は
「リンゴの甘みがすごく出て、スンドゥブよりマイルド」、「リンゴを入れたことで豚かた肉は火を通す程度で柔らかく仕上がる」、「リンゴはめちゃめちゃ合う」、「スープの味が染み込み大根のような味わい」だそう。
お鍋にリンゴを使うなんて、さすが元パティシエの力士が考案しただけのことはありますね!

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最後に
寒さも増してお鍋が美味しい季節。色々なアイデアを取り入れて美味しい生活にしたいですね!
私も色々とお鍋の味の研究もしているので、またどこかでオリジナルのアイデア鍋をご紹介しますね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもこんな記事を書いているので、よろしければお読みください。