昨日(1/26)放送の日テレ系「あのニュースで得する人損する人」では、ウル得マンことお笑い芸人”犬の心”のいけや賢二さんが、30分以内に大根料理を何品作れるかという企画で、様々な時短テクニックを披露していました。
味が染みるまでに時間が掛かると思っていた大根を短時間で味を染み込ませたり、捨ててしまう大根の皮を利用したメニューもあってとても参考になりました。
今回は、そんなウル得マンの大根料理のレシピメモです。
ウル得マンの基本「ウル得ダレ」
ウル得マンの様々な料理に使われる基本の調味料とも言うべきものがこの「ウル得ダレ」だそうです。
作り方は、しょうゆ2:みりん2:砂糖1の割合で配合した調味料を鍋で一煮立ちさせたものです。
大根の皮入りキンピラ
<材料>
- 大根
- 大根の皮
- 輪切り唐辛子
- ウル得ダレ
- ごま油
- ごま
<作り方>
① 1cm幅の短冊切りに切った大根と大根の皮をフライパンで炒め、そこへ唐辛子とウル得ダレを加えて炒めます。
② 仕上げにごま油を回しかけ、ごまを適量振りかけたら完成です。
ブリ大根
<材料>
- 大根
- ブリ
- ウル得ダレ
- 生米
- 顆粒だし
- しょうが
- きぬさや
<作り方>
① 大根は5cmくらいのものを皮をむき1cmくらいの半月切りにし、金属製のザルに入れ、さらに金属製のザルまたはボウルなどで蓋をし円を描くように上下に激しく振ります。
こうすることで面倒な大根の面取りが短時間で終わり、煮崩れにくくなるそうです。
② 面取りした大根は耐熱性のボウルに大根が隠れるくらいの水と顆粒だし、少量の生米を加えて500Wのレンジで7分加熱します。
こうすることで、隠し包丁や竹串で穴を開けなくても短時間で大根に味が染みるそうです。
③ フライパンで食べやすい大きさに切ったブリをを炒め、ウル得ダレとスライスした生姜2、3枚を入れたら大根を加えて煮込めば完成です。出来上がりには茹でた絹さやを添えてください。
最後に
大根の面取りや短時間で味を染み込ませるワザは、とても参考になりました。
普段捨ててしまっている大根の皮も生かして料理も作れるのも面白いですね。
皆さんも参考になさってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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