やっぱりお料理に使うバジルなどはフレッシュハーブがいいなと思い、先日バジルの苗を買ってきて、プランターに植えました。
ガーデニングでフレッシュなハーブが手に入るのは良いですよね。
パスタやピザ、トマト料理に欠かせないバジルですが、育てるのにちょっと注意が必要だと聞いたので、調べてみました。
今日はそんなバジルの育て方のメモです。
バジルの育て方の注意点
バジルを育てる際の注意点です。
バジルは乾燥を嫌います。プランターや鉢などで栽培すると水が乾きやすいため、土の表面が乾いてきたらこまめに水をあげる必要があります。
もし、乾きやすい環境なら土の上に腐葉土を敷いて土自体が乾燥しないようにするのが良いそうです。
また茎がどんどん伸びてくるため、まず20cmくらいになったら芽先を摘んで、脇芽を伸ばしていきます。脇芽が伸びたらその芽先も摘んでいくと葉っぱが多く収穫できます。3〜4回芽先を摘むのが良いそうです。
夏以降は花の蕾がついてきますが、花が咲く前に蕾は摘んでしまった方が葉が多く収穫できます。
葉がつきすぎて風通しが悪いようであれば、葉を間引いて風通しを良くすると良いそうです。また下の方の葉が枯れ始めた時は肥料不足なので、追肥してください。
虫には比較的強いので、特に虫対策はしなくても丈夫に育ちます。
バジルは1年草なので、冬になると枯れてしまいます。
霜などが降りる前に株ごと収穫してしまうのが良いそうです。
バジルの保存方法
基本的にフレッシュハーブは野菜と同じですので、乾燥させないように密閉できる保存袋などに入れて冷気が直接当たらない野菜室などで保存しますが
バジルは例外で低温に弱いハーブなので冷蔵庫には入れず、茎ごと水に挿しておくのが良いようです。
もし使い切れない場合は、使いやすい大きさに刻んで保存袋やラップなどに入れて冷凍するのが良いようです。香りは落ちますが、長持ちはします。
また、乾燥バジルという方法もあります。
キッチンペーパーの上に重ならないように葉を並べ、500Wのレンジで1分半ほど加熱すると乾燥しますので、これを細かくして乾燥ハーブとしてお料理に使うことができます。
まとめ
トマトと相性の良いバジル。
今回は苗を買ってきましたが、種から育てるのも良いですね。
今年の分は冬には終わってしまうので、来年の春になったら種を買ってこようかな。
(追記)
うちで育てたバジルで、美味しいレシピを作りました。
ぜひお試し下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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