みやびです。
お肉も大好きですが、お魚料理も大好き。
今日はイワシをおしゃれなイタリアン風に仕上げた、私のオリジナルレシピです。
バジルの香りとチーズのコク、そしてローストしたトマト。
何よりイワシが表面カリッと、中はしっとり美味しいイワシのローストの作り方です。
余った中骨も骨せんべいにして無駄なく使っちゃいますよ。
イワシのロースト・バジルチーズ風味
<材料>(2人前)
- イワシ 2尾
- トマト 1個
- ナス 1個
- 小麦粉 大さじ2
- パルメザンチーズ 大さじ1(+仕上げ用少々)
- 乾燥バジル 少々
- 乾燥パセリ 少々
- 塩 少々
- コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ4〜6
- エクストラバージンオリーブオイル 適量
<作り方>
① イワシは今回頭と内臓を取ってあるものを買いました。水洗いをしてキッチンペーパーなどで水分をしっかり取っておきます。
(写真では分量より多く写ってますが、今回使うのは2尾だけです)
② イワシを手開きにして3枚におろします。イワシの肋骨のあたりから身をはがすように親指を背骨のところまで入れたら、背骨に沿ってゆっくり親指を尾ビレの方に向かって動かし、身をはがしていきます。
開きの状態になったら背骨のついた逆の身にも同じようにし、尾ビレの根元が取りづらければ包丁で切ってしまいます。また身に残った背ビレの部分は固いので、ここも包丁で落としてしまいましょう。
③ フライパンにオリーブオイルを引いて、7mmくらいにスライスしたトマトとナスをローストしておきます。
④ 野菜のローストが終わったらオイルを足して、はがした背骨だけを先に火を通し始めます。背骨はしっかりと火を通して骨せんべいにしますので、たまに裏返すくらいでほぼ放置状態で大丈夫です。この間に身の方の下処理をします。
⑤ 3枚におろした身の方にはまず塩コショウで下味をつけます。
その後小麦粉とパルメザンチーズ、バジルを混ぜたものを衣として身にまぶし、フライパンへ皮目を下にして入れます。
⑥ 皮目がしっかりと焼けたら裏返し、身の方にも火を通していき、火が通れば工程は終わりです。骨せんべいは写真のような色になれば大丈夫です。
⑦ 骨せんべいは別に盛り、カレー塩をまぶして食べると美味しいですよ!
最後に
盛り付けはローストしたトマトとナスを並べ、トマトの上に焼きあがったイワシを乗せたらパルメザンチーズとEVオリーブオイル、パセリを散らして完成です!
召し上がる時はトマトを潰しながら、イワシにソースのように付けてお召し上がりください。
とっても美味しいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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