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バルミューダのレンジで作る簡単肉じゃがのレシピ

みやびです。
本日は、家電製品のレビューとレシピです。

みなさんご存知ですか? BALMUDA。
高級トースターで一躍有名になった家電メーカーですが、そのBALMUDAがレンジを発売!
10月に予約して今月ようやく届きました。

バルミューダ 18L フラット庫内オーブンレンジ BALMUDA The Range K04A-SU(ステンレス)

バルミューダ 18L フラット庫内オーブンレンジ BALMUDA The Range K04A-SU(ステンレス)


本日は、おしゃれなこのバルミューダのレンジを使ったレシピです!

 

 

BALMUDA The Range(バルミューダ ザ・レンジ)とは

バルミューダ ザ・レンジは庫内容量18Lのコンパクトなオーブンレンジ。
他社の多機能な製品が溢れるオーブンレンジ市場にあって、バルミューダは非常にシンプル。
モード切り替えスイッチと、2つのボタン、ボタンと一体化したダイヤルが一つだけとシンプルな操作系で、搭載しているのは、「自動温めモード」「手動温めモード」「飲み物モード」「冷凍ごはんモード」「解凍モード」「オーブンモード」の6モード。手動あたためモードは、100W、500W、600W、800Wが選択でき、仕上がり温度調整の機能も搭載し、800Wは3分までの加熱に対応する。

必要最小限の加熱機能に加え、このレンジの大きな特徴は操作音。
モード切り替え時にはギターの音が、加熱中にはドラムのリズムが鳴り、その音もプロのミュージシャンに演奏してもらった音というこだわりようで家事に彩りを加える。
新製品発表会でバルミューダ代表取締役・寺尾玄氏が語った言葉を引用すると
「人生はテイスティーだ」
とのことで、シンプルで使いやすい、そしてデザインの良い製品を目指したとのこと。

カラーはブラックとホワイト、ステンレスの3色で、ステンレスモデルは表面にパウダーコートを施しており、指紋がつきにくい仕様になっている。


バルミューダ ザ・レンジの開封から設置まで

届いた箱を見て納得。シンプルながらおしゃれなコンセプト通りの外箱で、ワクワクします。
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正面はこんな感じ。カートン表面に色も印刷してあるのって最近の家電メーカーでは珍しい気がします。
コスト削減のために色はシールとかで表してるのが多いんですが、何かこちらもこだわりなんですかね。


さて、開封してみると……の前にご説明。
今回早期予約していたので、オリジナルデザインのミトンがノベルティとして付いてきました!これは箱の外側に緩衝材入りの袋に収められてテープ付けされて届きましたよ。
さて開封と同時に、そのミトンのお姿も。

ミトンの下にあるのが取説です。

左右の発泡スチロールは上部分の固定なので外すとこんな感じ。

さて、では本体を取り出してみましょう。


ジャジャン! と言う効果音を脳内再生お願いします。
こんなお姿が現れました。

シンプル。でもおしゃれ。

設置してしまうとあまり見ることがないかと思うので後姿も。
電源ケーブルとアースはセンターから出ているので、コンセントが右でも左でも大丈夫ですね。

中を開けるとこんな感じで中皿が収納されていました。

中皿を出して見ると、庫内はこんな感じ。18Lなので大きくはありません。
高さは低い印象ですが、横に広くて大きな皿も入れられるので使いやすそうです。


さて、それではアースと電源をつないで電源を入れてみましょう。
ジャジャン! と言う効果音を再び脳内再生お願いします。
扉を開け閉めすると電源が入りました!

おしゃれですねぇ。
このハンドル部分の間接照明も素敵。
ちなみにこの間接照明は何の機能もないそうです。
本当におしゃれなデザインのためについているのだそう。

社長の寺尾さんもおっしゃってましたが、キッチン家電ってワインレッドとかのが多いですが、うちのインテリアには合わないんですよね。
このステンレスのバルミューダ ザ・レンジはうちのUNICOのキッチンボード(STRADAシリーズ)にぴったりなデザイン!



さて、ではそろそろこのバルミューダ ザ・レンジの一番の特徴の音を出してみましょう。
ジャジャン! と言う効果音をまたまた脳内再生お願いします。
が、さすがに操作音は脳内再生というわけにはいかないので、この紹介だけのためにYoutubeにチャンネルを作って動画をアップしてみました。
下記の動画で音をご確認ください。


バルミューダ ザ・レンジー操作音編ー


どうです、面白いでしょ。

あと加熱中にはドラムの音が鳴るのですが、それは設置して最初に行う空焼きの時の動画がありますので、こちらでご覧になってみてください。


バルミューダ ザ・レンジー空焼きのやり方ー

レンジを使ったオリジナルレシピ



レンジで出来る肉じゃがのレシピです。
タッパーさえあれば加熱工程はOKのめっちゃ簡単レシピです!

 

<材料>(2人前)

  • じゃがいも(小) 2個
  • ニンジン 1/2本
  • 玉ねぎ 小1個
  • 白ネギ(青い余りの部分) 適宜
  • 豚肉(ロース薄切り) 2枚
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 小さじ2
  • 酒 小さじ1
  • 片栗粉 小さじ1程度
  • 塩 少々
  • コショウ 少々

 

<作り方>


① じゃがいもは皮をむいて半分に切ります。ニンジンは一口大の乱切りに。玉ねぎはくし切りに切ります。白ネギの青くて捨ててしまうことも多い部分は加熱しても色残りが良いので青みとして適当な大きさに切っておきます。

② タッパーに材料を入れます。

③豚肉は塩・コショウをして酒をかけたら、片栗粉を小さじ1程度加えてお肉とよく混ぜておきます。牛肉でも良いですが、この下処理は牛でも豚でも必ず行ってください。出来上がりがかなり違ってきますよ。

④ 調味料の醤油、みりん、酒を合わせておきます。


⑤ 肉を先ほどのタッパーに加えたら④の調味液を加え、少し全体に混ぜ合わせます。
お肉は全体になるべく均等に配置すると良いです。

⑥ 材料が揃ったらレンジで加熱します。
タッパーの蓋に空気穴があるのであればあけましょう。なければ蓋を少し浮かせるようにしておきましょう。

⑦ バルミューダのレンジはマニュアルの600Wモードで3分加熱します。

⑧  レンジで加熱したら1度取り出します。玉ねぎがくっついてるようならここではがしておいてください。全体に味が混ざるようにしたら再びレンジで加熱します。

⑨ レンジでさらに2分加熱します。じゃがいもの量が多い場合はもう少し長くなりますので、竹串などでじゃがいもの固さを確認してみて必要なら追加で加熱してください。

じゃがいもに充分火が通って入ればニンジンは問題ないはずです。
今回もすっと串が通るくらいの柔らかさになっていました。

⑩ 再度全体によく混ぜ合わせたら完成です!
器に移しても良いですし、洗い物が増えるのが面倒な方はタッパーのままでも良いかもしれませんね。


これ本当に簡単。お肉の下味と一度取り出してかき混ぜるのが面倒と思われるかも知れませんが、これをやるとやらないのでは出来上がりが相当変わってきます。
また、量を少なめでも作れて火を使わないので一人暮らしの方でも便利なレシピだと思いますよ。

本みりんを使ったからか、良い照りが出てますね。
長ネギの余った青いところを使ったので、何も足さなくても彩りよく仕上がってます。

 


最後に

加熱水蒸気だとか、最近は多機能、高性能なオーブンレンジが多い中、このBALMUDA The Rangeは、その流れとは逆に行く製品だと思います。

でも高機能でなくてもしっかり料理はできますし

このザ・レンジを設置してみて思ったのは、機能一辺倒に鳴りがちな家電業界にあって、体験(ユーザーエクスペリエンス)を第一に捉えた製品だなという印象でした。
そして、私が求めていた物はこれだったんだなと確信しました。
さらに、たまにしか使わない贅沢品よりも日常的に使うものにこそ、お金を使うべきだなとも思いました。
インテリアに合うデザインで日常的に目で楽しめ、操作することで音で楽しめ、日常の一瞬一瞬を彩り満足させてくれる製品だと思います。

私と同じ考えの方はバルミューダ ザ・レンジ、ぜひご検討されてみては。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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