みやびです。うちの1歳9ヶ月の息子は最近踊りが大好きで、エビカニクスや「Head,shoulders,knees & toes」って日本でいう「頭肩膝ポン」みたいな英語の曲の踊りをよく踊ってます。
あとは、ミニカー。
なんで男の子っていつの間にか乗り物に興味持つんでしょうね。
さて、今日は生の穴子が安く売っていたので、煮穴子を作ってみました。
出来立ての煮穴子はふわふわでとっても柔らか!
煮穴子丼にしたら美味しすぎて瞬殺ならぬ瞬食でした!
今日はそんな煮穴子のオリジナルレシピです。
ふわふわ煮穴子のレシピ
<材料>
- 穴子(開いたもの) 2匹(約180g)
- 水 500ml
- しょう油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ1 1/2
- 三温糖 大さじ3
- 「キッコーマン食品 いつでも新鮮 料理人直伝 極みつゆ」大さじ1
- 天然塩 少々
先日レシピブログさんにモニターさせていただいた「極みつゆ」は他の濃縮白だしや、なければ昆布茶などで代用しても良いかと。天然塩は塩味とミネラル分の調整に入れたので、昆布茶なら入れなくても良いかも知れないですね。
<作り方>
① 穴子の下処理をします。今回は開いてあるものを買ったので、楽チンです。
まずお湯を沸かして、バットなどに穴子を並べ、皮に熱湯をかけます。必ず皮に直接お湯をかけてください。
お湯がかかると下の写真のように表面のぬめりが真っ白になります。
皮全体が白く変わったら、いったん氷水にとって穴子を冷まします。
冷めたらスプーンなどを使って身を傷つけないように皮のぬめりが固まった白いところこそげ落とすようにして身をキレイにしてください。
これやるかやらないかで、生臭さが全然変わりますのでここだけは手抜きしないほうが良いです。
② 今回は量が少ないのでフライパンで行きます。
煮汁の材料から三温糖大さじ1杯分だけを抜いたものを全て加えて、穴子の皮面を上にして入れたら沸騰するまでは強火で加熱し、沸騰したらあくを取り弱めの中火にしてください。
③ 火が入ってくると穴子が丸まってくるので、煮汁に浸っていないところにも熱が加わるように煮汁をすくって上からかけてください。丸まりが落ち着いたら落し蓋をします。
④ 落し蓋をしたらそのまま20分ほど火を通します。
⑤ 20分経ったら、落し蓋を外したら火を少し強くして分量の残りの三温糖大さじ1を加え、煮汁を混ぜ合わせながらまた穴子の皮面に煮汁をかけて2〜3分煮込みます。
⑥ 穴子を取り出しますが、火はそのままで煮汁を煮詰めていわゆる「ツメ」にします。
穴子を取り出すときは柔らかすぎて箸だけでは崩れると思いますので、フライ返しなどを使って取り出したほうが良いですよ。
⑦ 穴子を食べやすい大きさに切ったり、丼にするならご飯を盛っている間に下の写真くらい煮汁が煮詰まってくると思いますので、とろみが感じられるくらいまでになっていたら火を止めてください。あとは、この煮汁をご飯にかけ、切った穴子を盛りつけ、その上からも煮汁をかけたら完成です!
最後に
煮穴子っていうとお寿司屋さんとかで食べる、手の込んだ料理のように思えますが、自分でも作れる意外とかんたんな料理です。
一番の課題は穴子を手にいれるところでしょうか。
私の生まれた愛知県の知多半島ではこの穴子のことを目白(メジロ)と言って、結構売ってたりするんですが、もし生の穴子が手に入ったらぜひ作ってみてください。
とっても美味しいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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