最近健康に良いと評判の「ザワークラウト」。「乳酸キャベツ」とか「シュークルート」なんて呼ばれ方もしますが、 腸内環境を整えて美肌作りやダイエットに効果が期待出来る食材です。
ザワークラウトの作り方は意外に簡単なんですが、いざ作ろうと思うと肝心なスパイスがない。
そのスパイスが「キャラウェイ」。
あまり日本では馴染みのないスパイスですが、ザワークラウト作りには欠かせないスパイスです。
そんなキャラウェイ欲しいなと思っていたところ、今回、レシピブログさんとハウスさんのモニター企画があり、<GABAN キャラウェイ>を提供していただけることになり、手作りザワークラウトをつくってみました!
手作りザワークラウトの作り方
以前の記事でザワークラウトのレシピを掲載しましたが、今回作るのはその半量にしてみました。
少人数の家庭で作るならこれくらいで丁度良いかも知れません。
<材料>
- キャベツ 1/2玉
- 塩 10g程度(キャベツの重さの2%程度が目安)
- GABAN キャラウェイ 小さじ1
- ローリエ 1枚
- 唐辛子 1本
今回モニターとしていただいたキャラウェイです。
<作り方>
キャベツを千切りにします。
今回は半玉を横半分に切り、芯を除くために下側は縦半分にしたものをそれぞれ千切りにしました。
千切りにしたキャベツをボウルに入れ、分量の塩とGABAN キャラウェイを入れます。
塩とキャラウェイが入ったら手でキャベツを揉み込んでいきます。
この時水分が出てきますが、その水分は絶対に捨てないでください。
ボウルいっぱいだったキャベツが揉み込むとこんなにしんなり。
この状態になったら保存袋に入れます。
この時キャベツから出た水分も全て入れてください。
保存袋に移したらローリエと唐辛子を入れます。
隙間がある場合は空気はなるべく抜いてください。
この状態にしたら、直射日光が当たらない常温の場所に重しをして置き、4〜7日漬け込みます。
私はお米の入った容器を重しにして置きました。
夏冬など気温によっても漬ける日数は変わりますが、私の場合は6日間漬けました。
それが下の写真のような状態。
しっかり発酵して泡が出てきています。中も空気が増えて袋が膨らんでいました。
こうなったら保存容器に移して冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫なら発酵は抑えられますが、酸味は強くなってくるので酸っぱすぎるようであれば限界でしょう。およそ2週間から1ヶ月は持つと思います。
さて、出来上がりは……
出来上がったものを早速食べてみました。
キャラウェイの香りがとってもさわやか! 美味しいです!
手作りするとこんなにフレッシュなザワークラウトなんですね。これは良いですよ! いろんな料理に合わせられそう。
ということで早速料理に使ってみたのですが、それは次の記事で。
皆さんも是非、手作りしてみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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