以前の記事で紹介しました日テレの「あのニュースで得する人損する人」で紹介されていた「砂糖もゼラチンも必要なし!変色し始めたバナナを使えばレアチーズケーキは作れる!」というレシピを実際に試してみました。
(レシピはこちら↓です)
実はもう少し早く試してみようと思っていたのですが、なかなか良い感じの変色バナナになる前にバナナが消費されてしまうので、試せずじまいでした。
今回ようやく黒くなってきたバナナができた(?)ので、紹介いたします。
「 変色バナナを使った本格レアチーズケーキ」を作ります。
主な材料はこちらです。
<材料>
- 変色バナナ 1本
- 牛乳 100ml
- クリームチーズ 100g
- レモン果汁 大さじ1
<作ります>
電子レンジで皮をむいた変色バナナを加熱します。
「特損」では500Wで2分30秒とのことでしたが、うちは600Wなので2分10秒加熱しました。
加熱するとこんな感じ。グズグズです。
これと他の材料をミキサーに30秒かけたら後は冷蔵庫で冷やすだけ。
器に移して3時間冷蔵庫で冷やしました。
出来上がり!
だいたい分量で2人前くらいですね。
写真くらいの浅めの器で丁度いい感じでした。
実際に食べてみました
砂糖などは一切入れていません。
フルフルとした柔らかめのチーズケーキを掬って口に入れると、バナナの独特の香りが広がって、その後は気持ち酸味とチーズのコクがあってとっても上品なお味!
固さは写真くらいの感じ。
一般的なレアチーズケーキよりはゆるいですが、ムースのような感じでしょうか。
この材料で固まる理由は完熟したバナナに含まれるペクチンが牛乳やチーズのカルシウムと反応するからです。昔懐かしいフルーチェも同じ理屈で固まっているそうですよ!
逆に完熟していないとペクチンが少ないので固まりづらいのかも。
もっと甘みが欲しい方はジャムや蜂蜜を足しても良いかも知れませんが、意外と甘みは少なくてもバナナの甘みだけで食べられますよ。
これは大人のデザートとしてお勧めかも!?
どうぞ皆さんも黒ずんだバナナが発生したらお試しください(笑)
意外といけますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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