2/23放送の日テレ系「あのニュースで得する人損する人」では、サイゲン大介がハンバーグの名店、あのミート矢澤の再現レシピで、本物のミート矢澤のシェフと神舌バカ舌のコーナーで対決していました。
しかもスーパーで売っている外国産ひき肉を使って、国産のA5ランクの牛肉から作ったハンバーグに引けを取らないハンバーグを作るという事で、その手法やレシピに大注目でした。
今日は、サイゲン大介が再現したミート矢澤のハンバーグのレシピメモです。
ミート矢澤とは
ミート矢澤とは、西五反田にある黒毛和牛専門の精肉卸、株式会社ヤザワミートが経営するステーキ・ハンバーグの専門店です。最高級の黒毛和牛A5ランクを使用し、肉のポテンシャルを最大限に生かしたハンバーグ・ステーキを提供しています。
そのハンバーグの味は絶品と名高く、いつも行列ができるほどの名店です。
サイゲン大介のハンバーグレシピ
<材料>
- 牛ひき肉 150g
- 牛脂 10g
- 生甘酒(加熱処理されていないもの) 20ml
- わさび 2g
- グレープフルーツゼリー 10g
- 黒コショウ:少々
- 玉ねぎ:10g
- 塩:少々
- 水:10g
- マヨネーズ:10
- サラダ油 適宜
<作り方>
① 牛脂は電子レンジで短時間加熱し溶かしておきます。
② ひき肉に溶かした牛脂、すりおろした玉ねぎ、甘酒、塩コショウにマヨネーズを加え、さらに少量の水で溶いたわさびを加えます。
わさびを加える事で肉の臭みを抑える事が出来ます。
③ ラップをし冷蔵庫で10分寝かせる。
③ 混ぜたタネにグレープフルーツゼリーを加えて整形し、「冷やし手袋」と言っていましたが、タネを混ぜる際になるべく手の熱を伝えないよう氷水などを用意して手を冷やしながら、味付けしたひき肉を手早くかき混ぜます。
④ 成形する時も、手の熱で脂が解けぬよう手を冷やしながら、さらに手にサラダ油を塗ることで、お肉の表面が滑らかになるそうです。
⑤ 成形したハンバーグは弱火中くらいの火加減で焼きます。蓋のできるフライパンで4-3-3。片面を4分焼き、その後反対の面を3分、蓋をして蒸らして3分焼けば完成です。
まとめ
材料の手配はちょっとややこしいけれど、基本の部分はうちにある食材を使って行なっているので、いろいろと参考になりました。
ぜひ皆さんのお料理にお役立てください。