本日(1/8)放送の日テレ系「誰だって波瀾爆笑」では、”いきなり! ステーキ”の一瀬邦夫社長が、おいしいステーキの焼き方講座を開催していました。
100gあたり338円のスーパーの肉(オーストラリア産)が一瀬社長の焼き方で外はカリカリ、中はレアで肉汁がしっとり。
そのステーキは、あの美輪明宏さんにまで「超うめぇ」と言わせたほど。
今回はその、”いきなり! ステーキ”一瀬社長が紹介してくれた、おいしいステーキを焼くコツに私なりの解説を加えたレシピメモです。
一瀬社長が紹介する、おいしいステーキが焼けるコツ
①肉は常温
お肉は必ず焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
これは肉の中心温度が低いままだと、焼いたときに中心にうまく火が入らない原因となります。
そして塩と黒コショウで下味をつけます。
このとき、かなり多めの塩コショウでしっかりと下味をつけることで、あとでソースなどで味をたす必要がない、肉の旨みをしっかりと味わえるお肉になります。
②フライパンで焼くときのコツ
フライパンで焼くときの温度220度くらいがベスト。
この温度の目安は、フライパンから煙が出てくるぐらいの温度です。
肉を焼くとき気をつけることは、まずお肉を移動させながら焼くこと。
お肉が一箇所にとどまっていると焼いている部分のフライパンの温度は下がっていき、お肉がない部分は温度が上昇していきます。ベストな温度をキープし続けるためにお肉をフライパンの中で動かしながら焼くのがコツ。
また片面1分程度で両面をカリカリに焼き上げますが、この時必ずフライパンの中に溜まった油は捨てながら焼いてください。
油が表面に多く付いたままだと、肉が油っぽくなり、また表面への熱の伝わり方が均等ではなくなるため表面がカリッと焼きあがりません。
フライパンを傾けて油を捨てられない場合は、厚手のキッチンペーパーなどを利用して油を吸わせましょう。
③仕上げの味付け
肉が焼きあがったらフライパンへ白ワイン(大さじ1〜2程度)振り入れ、隠し味にレモンの絞り汁を掛け、最後に多めのバター(20〜30g)を投入します。
この時バターは焦げやすいので溶かし切らないのがコツです。
最後に
一瀬社長の紹介した絶品ステーキ、外はカリカリで中はレアに焼き上がりとても美味しそうでした。
今日の夜は絶対ステーキにします!
今回のメモが皆さんのお料理の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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