11/16放送の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で中華の石川先生が作っていた広東風焼き豚が美味しそうで、絶対今度作ってみたいと思いました。
「広東風焼き豚」のレシピは調味料にも、その漬け込み方にも、焼き方にもポイントがあり、それぞれ勉強になりました。
今回はその「広東風焼き豚」の作り方のレシピメモです。
広東風焼き豚のレシピ
<材料>(2人分)
- 豚肩ロース肉(とんかつ用) 2枚(250g)
- ジャガイモ 60g
- しいたけ 2枚
- 赤ピーマン 1個
- 香菜 適量(飾り)
お肉は適度に赤身と脂のバランスが取れたものが良いとのこと。厚みは1cmくらいもの。
(豚肉の下味用)
- 塩 小さじ1
- 砂糖 大さじ4
- しょう油 小さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- すりごま 小さじ1/2(炒りごま)
- 五香粉 小さじ1/4
(つけだれ)
- 練りからし 小さじ2
- はちみつ 小さじ1
(その他)
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 油 適量
<作り方>
① 豚肉は筋切りのように包丁(ペティナイフ)の先で全体に切り込みをしっかりと入れます。この切り込みにしっかりと調味料が染み込むのがポイントの一つとのこと。
砂糖がしっかり入って味だけでなく焼き色も良くなるそうです。
② ボウルに分量の塩、砂糖、しょう油、オイスターソース、五香粉(ウーシャンフェン)、炒りごまを加え、よく混ぜ合わせたら切り込みを入れたお肉を入れ、揉み込んで行きます。混ぜて最初は砂糖がザラザラしていますが、10分ほど漬け込むと砂糖がトロッとしてきますので、そこで再度お肉に調味料を揉み込み、さらに10分ほど調味料に漬け込みます。漬け込む時はラップだけで、冷蔵庫へは入れなくて良いとのこと。
③ オーブンの天板の上にアルミホイルを敷き、焦げないように油を塗ったら軽く塩コショウした付け合わせの野菜(ジャガイモは1cm角、しいたけ、パプリカは1cm幅)に切ったものを乗せます。
アルミホイルの四隅に3cmくらいのアルミの立方体を起き、グリルの網を野菜に触れないように乗せ、肉が重ならないようにその上に並べます。
④ 180度に予熱したオーブンで6分焼いたら、いったん取り出し、肉の表面の油をしたの野菜に落としたら再度オーブンで8分焼きます。
⑤ お皿に野菜を並べ、1cm幅くらいに切ったお肉をその上に乗せ、アルミホイルの上に残った油をお肉と野菜に掛けます。彩りに香菜を飾れば完成です!
お好みでカラシとハチミツのつけだれをつけて召し上がります。
最後に
肉の処理もそうですが、調味料の配合が私のような素人にはとても思いつかない分量で、漬け込み方、焼き方も一手間加えることが重要でした。
プロの腕に一歩近づける技だなと思いましたので、ぜひ試してみて色々な料理に応用してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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