以前の記事でご紹介した、重曹とヨーグルトを使った時短パン。
発酵いらずで、水も牛乳も使わないレシピということでとても話題になりました。
ちょうど材料はうちに揃っていたので、試しに作ってみましたので、今回はそのレポートになります。
作ってみて判った、うまく作るためのコツなどをご紹介したいと思います。
まずは、重曹とヨーグルトで作る時短パンのレシピのおさらいからです。
重曹とヨーグルトで時短パンのレシピ
<材料>
(4個分)
- 薄力粉 100g
- 三温糖 小さじ2
- 粗塩 小さじ1/4
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- 重曹 小さじ1/4
- ヨーグルト 100g
- オリーブオイル 少々
- 薄力粉 適量
<作り方>
① 薄力粉100gに分量の三温糖と粗塩、ベーキングパウダー、重曹を加えよく混ぜ合わせます。
② そこへヨーグルトを加えさっくりと混ぜ合わせます。
③ フライパンへオリーブオイルを引き、4等分にした生地を焼いていきます。
蓋をして弱火で9〜10分くらい、裏返して4〜5分焼けば完成です!
コツとしてフライパンに入れる時に形が崩れそうになったら薄力粉を手につけて整形すると良いそうです。
ということで
実際に作ってみました。
まずは分量の小麦粉に三温糖と粗塩を加え、よく混ぜ合わせました。
分量くらいのヨーグルトを入れたところ、少し少ないかなという感じだったので、気持ち足してしまいました。
これが後々影響してしまいます。
生地をさっくりと混ぜます。
こねないでさっくりと混ぜ合わせるだけ。
かなりもっちりとした生地。
粉感が残っているくらいでいいという話でしたが、先ほどヨーグルトを足したせいか余分な粉がない状態。
これを4等分にしてフライパンへ。
写真のようになんとか4等分にしたものを投入できましたが、生地がベタベタ過ぎて成形どころか、フライパンに乗せるのも大変な状態。
手に小麦粉をつけると良いとのアドバイスでしたが、つけても追いつかないような状態で、自分の判断でヨーグルトを多めにしてしまったことを後悔しました。
多分、手に小麦粉をつけつつ、ボウルの中で4等分にした後、上から小麦粉を振りかけておけば、やりやすかったのかも。
とりあえずこれで蓋をして9分焼きます。
焼いてる工程は好調。
ベタベタ問題でフライパンへの投入時間に違いがあったので、焼き目の色が結構違っています。
焼き目を返して裏にして3分焼きます。
そして完成したのがこちら!
うまく焼けました!
実食してみたところ、発酵してないとは思えない気泡の入り方でもっちりして、ほのかにヨーグルトの香りが香る手作りパンになりました!
ジャムやメープルシロップと合わせると、手軽なおやつに最適です。
これは、ありです!
まとめ
熱々の焼きたてを食べると、とてもいい感じでした。
発酵いらずで食べたい時にすぐ作れるので便利!
いろいろな味付けで食べられそうですし、成形が難しいのはありますが、中にハムやチーズを入れても良さそうです。
ぜひ、みなさんもお試しになってみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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