みなさん、普段料理をしていて見栄えがいまいちだなとか
色合いが足らないなと思った経験はありませんか?
料理は味も重要ですが、見た目を良くすることでさらにグレードアップできるものです。
そこで役立つ方法をお教えしたいと思います。
そのポイントはパセリです。
なぜパセリなのか
色味のある食材を普段から用意しておけば良いのですが、料理によってはなるべく味や香りに影響を及ぼさないように彩りを添えたいもの。
ネギでは合わないし、大葉では香りが強いしといったシーンで使えるのが、当たり前ですがパセリなのです。特に乾燥パセリは香りがマイルドな分、いろいろな料理で活躍します。
私の拙い料理で例を挙げると
例えば
<クラムチャウダー風カブのスープ>
カブの柔らかな甘みが美味しい。優しい味のスープ。
<鶏とジャガイモのオイスターマヨネーズ炒め>
レンジでチンしたジャガイモをとり肉と炒めて
オイスターソースとマヨネーズを1:1で混ぜた調味液と混ぜるだけ。
おつまみにも良い感じ。
<ニンジンバンバンジー>
きゅうりの代わりにニンジンの薄切りを敷いたバンバンジー。
きゅうりよりも栄養価が高いニンジンのシャキシャキ感がバンバンジーに新しい食感を与えます。
色合いに緑がなくなってしまうので、青みは足したいところ。
上記のような緑の食材を入れたくない料理、もしくは手元に緑の食材がない場合に本当に役に立ちます。
インスタグラムとかに料理写真をアップする時など、せっかく作ったのに見た目がイマイチだともったいないですよね。
パセリの上手な保存方法とは
パセリって余ってしまうとなかなか使わなくて保存に困ってしまいます。
そのままだと枯れたり、色あせてきたりして保存できません。
そこで、生のパセリが余った場合は、みじん切りにしてからキッチンペーパーなどで水分を取りましょう。
乾燥したら冷凍保存バッグへ入れそのまま冷凍庫へ入れればOKです。
レンジを使って短時間加熱し乾燥させる方法もあります。
乾燥パセリの場合は、普通はアルミなどの袋で保存できるようになっていると思いますが、これも冷凍した方が色あせせず長持ちします。
とにかく、彩りのためにパセリを使う用途であれば、冷凍することが大事です。
冷凍させて色を悪くしないようにしましょう。
まとめ
パセリなんてありきたりの食材かと思われますが、これほど彩りを添えるのに便利な食材はありません。
食パンにチーズを乗せてトーストしたものにパセリをふりかけるだけでも、かなりオシャレな雰囲気になります。
ぜひ、上手に保存していろいろな料理に役立ててみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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